2010/07/24
ブログをご覧の皆様、こんばんわ。
毎シーズン好評を得ておりますインディビジュアライズド シャツですが、今期のシーズンカラーも残り僅かとなってまいりました。特に昨年から登場した「スタンダードフィット」が、お店でも支持を集めているように思います。シルエットは、ゆったりめの「クラシックフィット」と細身の「スリムフィット」があるのは有名ですが、スタンダードはその中間を志向したものになります。
本来のスタンダードの意味ならば、一番古くからある型がそう呼ばれるべきでは?、、、なんて声も聞こえてきますが、そこはきっと“今の時代の”という意味なのでしょう。とは言え、3型もあれば少しややこしくもなります。で、ちょっとだけおさらい。(私物で恐縮ですが。)
【Standard Fit】 size:15-32 / '10 Madras
(Russell Moccasin / Shoes)
【Classic Fit】 size:14H-32 / '09 Linen
(Sanders / Shoes)
両方共に何度も洗濯したあとの状態ですが、微妙なシルエットの違いが分かりますでしょうか? 同サイズの場合、クラシックとスタンダードでは胸囲の差が約10cm。肩位置が少し内側に入る為、スタンダードだと私は1サイズ(首回りで1/2インチ)上を着ますが、それでも胸囲の差は約5cmあります。細かく言うと着丈や裄丈も変わってきたりしますが、これ以上うるさくなるとシンドイので今回は止めておきます。詳しく知りたい方は是非店頭まで。
秋分の入荷は、8月お盆過ぎからを予定しております。写真では分かり難いところもあるかと思いますが、参考にして頂ければと、、、。
ちなみに、夏でもシャツは長袖をロールアップして着るのが個人的には好みです、、、。